フランスでママン 〜フランス版 おむつ替え〜
赤ちゃんのおむつ替えも、やっと慣れてきた今日この頃。
今回はフランス版おむつ替えの方法を書きたいと思います。
産院では、この四角いコットンをぬるま湯で濡らし、かたくしぼって拭く方法を教えてもらいました。
薬品など使わず100%ナチュラルなので、良いなと思いました。蛇口がそばにないといけないので少し手間ですが、家ではおむつ替えの台をバスルームに設置したので洗面台もすぐそばにあり、便利。
2週間ほどこの方法でやっていたのですが、おむつかぶれになってしまいました。
今思うと、慣れないおむつ替えで、夫も私も丁寧過ぎるほどゴシゴシ拭いていたのが原因かもしれないなと思います。おむつかぶれ用のクリームを毎回おむつ替えの度に塗り、1週間ほどでおさまりました。
これがおむつかぶれ用クリーム。少量をポンポンとおしりにのせて軽くコットンで押さえて乾かしてあげます。本当にみるみるうちに良くなって安心。これからも頼りにします!
その後、コットンを濡らして拭く方法から、‘Linimentリニモン’というおしり拭きクリームをコットンにのばしておしりを拭く方法に変えました。
助産師ロレンスさんのテクニックです。これだとある程度保湿されておしりの肌が守られるし、コットンを濡らす手間が省けるしオススメよと言われました。
これが‘リニモン’というクリーム。オリーブオイル由来のクリームで、右側のボトルは99%ナチュラル、パラベン不使用とのこと。薬局でもスーパーでも売っています。
リニモンはイメージ的には乳液の化粧落としのようなもの。保湿しながら汚れを取るという。それでも、うんちが大量の時などはコットンをぬるま湯で濡らしてきれいにしてからリニモンで拭いています。
どっちがいいのか何がいいのか模索中ですが、最初のおむつかぶれ以来、おしりの状態はとても良いです。やっぱりリニモンは油系なので肌が適度に保湿されている感じ。
ランジェット(おしりふき)も試してみたいのですが、義母によると悪い薬品が使われてるからダメ!とのこと。それでもフランス在住のママさんたちで使っているメーカーを試してみたい気もします。これからますますお出かけが多くなるだろうから、外出時だけランジェットでもいいかな、と想像しています。