フランスでママン 〜18ヶ月健診〜

今週は娘の18ヶ月健診に行ってきました。

Bébé

引っ越して来たTarasconで義父のかかりつけの女医さんに診てもらうことにしました。
小児科専門医ではないのですが、ベベももうベベではなくなりつつあるので大丈夫かなと。
それに、Tarasconは小児科がとても希少で、予約するのが一苦労。
いっそのこと義父のかかりつけで信頼できる先生にお願いしようということになったのです。

今回は風疹ワクチン(二回目)もありました。

体重 8.6kg
身長 79cm

でした。
身長が6cmも伸びました!体重は相変わらず低め。

義父かかりつけのDrパシェコはとても感じがよかったです。ダイナミックで、ざっくばらんだけれど親身な感じという印象を受けました。なんと30年のキャリアだそう。
これまでのDrマロは聞かないと積極的に話してくださらなかったタイプでしたが、今回の先生は色々本音でお話しできそうに思いました。

娘は最初パシェコ先生の笑顔に気を許していたけれど、服を脱ぐ段階で聴診器を見た瞬間から大泣きが始まりました。
パニックなぐらい怖がって泣いてしまうので心が痛かった。

できるだけ安心感を与えるため次回からおもちゃをもってきてくださいと言われました。

ワクチンはDrマロは太ももに打っていましたが、パシェコ先生はお尻派だということで、お尻に打ってもらいました。
太ももは結構痛い箇所だそうで、お尻は痛みはひどくないそう。ただ、座骨神経の通り道があるから精通している先生じゃないと危険だとおっしゃっていました。

娘はワクチンには強いのですぐ泣き止みました。

コンサルティングの内容

栄養面

食事について訊かれ、正直に現状を話しました。

娘はTarasconに来てからぱたっと野菜類を食べるのをやめ、果物のコンポートやヨーグルトさえあまり食べなくなりました。そのかわりあらゆる肉類・炭水化物・甘いものに突っ走っています。

パシェコ先生は、食生活は親の責任できちんとルールに沿っていかないと、と強めにおっしゃいました。食べたい物だけ与えるのではなく、食べさせたい物だけを提供するように。大人と同じ物が食べたい時期だろうから、まず先に娘の食事をさせるのはどうか。

そして、娘の乳製品摂取量が少な過ぎるのでミルクを与え始めてくださいとのこと。一日500ml飲ませなきゃいけないのだから、水の代わりにミルクを提供しなさいと言われました。

今回の健診ではハッと目を覚まさせられました。キッチリやっていた離乳食もこの二ヶ月あまり少し余裕を持ち過ぎたるんでさえいました。反省。

家に帰り早速シアーズ博士の本を開きました。

1年前は毎日読んでいたこの本も大分ひさしぶり。そして、なるほど栄養面で色々知識になり、早速スーパーへ買い物に。

また娘の食生活を気合い入れていこうと思いました。

ミルクについては飲むヨーグルトから始め少しずつ慣らしていこうと思います。

娘の食事面についてはまた書きます。

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