フランスでママン 〜フランスの母の日〜
今日はフランスでは母の日-Fête des Mères-でした。また家族で過ごすことができ幸せでした。
そして今日は夫の母(義母)とも一緒にお祝いできました。
南仏に住んでいた義母がブルターニュに引っ越してきたのです!
引っ越してきて一週間後の今日、こうして母の日を一緒に過ごせたのはとてもよかったです。
母の日と引っ越し祝いを兼ねてちょっと特別なシャンパンで乾杯し、牡蠣と魚料理の昼食。娘たちと作った庭のさくらんぼをのせたガトーショコラも美味しかった。
天気が悪かったので家で絵を描いたり本を読んだり、義母がくれた美味しいお茶を飲んだりとても楽しかったのです。そして新居に帰って行った義母。
娘たちにとってはMamie=おばあちゃん。
おばあちゃんとの時間がたくさん持てるのは幸せなことだと思います。これからますます頻繁に会えるようになったので、本当に嬉しいことです。
私の日本の母とはなかなか会えません。
本当に素敵なばあばなので、娘たちとも頻繁に時間を共にできたらいいのにと思うけれど、フランスで家族を築き生きていくことは私が選んだこと。6年目の母の日にようやくこの(いい意味での)あきらめができるようになりました。もちろん今でも会えないのはすごく寂しいけど、会えた時にその分ものすごい幸せと愛を共有できることがわかったから、それもありだなと思えるようになったのです。
娘たちと私も、お互いがどんなに遠くにいても深く繋がっていられるような絆を築けたらいいな。
そして、今日は日本にいる祖母の91歳の誕生日でもありました!
遠くにいて会えなくても今日は一日おめでたい気持ちで過ごしました。ほぼ毎日祖母のことを考えているというか祖母が私の中で共に生きているような感じです。
繋がっていく絆について想いを馳せる母の日になりました。
家族みんなが毎日元気に過ごせていることに感謝。